ルプルプはチャップアップの成分に似ている
ルプルプ深層育毛剤は、チャップアップ、イクオス、ブブカといった天真堂のM-034と似た昆布から抽出される海藻エキスを使用しています。
M-034は北海道ミツイシコンブエキス。
ルプルプはガゴメ昆布フコダインエキス。
海藻エキスは海藻の種類や抽出方法によって海藻エキス(1)~(5)に分類されますが、M-034とガゴメ昆布フコダインエキスは、ともに海藻エキス(1)に分類されています。
ガゴメ昆布フコダインとは?
ガゴメ昆布フコダインエキスは、北海道の函館近海でしか取れないガゴメ昆布から作られた海藻エキス。
宝酒造のグループ会社「タカラバイオ」がなんと30年以上も研究し続けている成分です。
髪の成長因子「FGF-7」に働きかけ産生を促進させる成分として、2010年8月に日本美容皮膚科学会で発表し、特許を取得しています。
ちなみにミツイシコンブエキスのM-034を配合した「ソヴール08」をブブカという商品名で販売し始めたのが2011年4月。
ガゴメ昆布フコダインの方が研究の歴史が長く、育毛に関する特許まで取得しています。
チャップアップのM-034と違い、育毛効果に対するエビデンスの信憑性が高いのです。
M-034の臨床データはそこまで信憑性は高くありません。
M-034の裏情報はコチラでご覧ください→チャップアップやイクオスに効果を感じない理由
FGF-7とは
LPLP(ルプルプ)はFGF-7の産生を促進する作用が認められています。
FGF-7とは全部で23種類ある線維芽細胞増殖因子という成長因子の1つです。
FGF-7は育毛に関連性があるため、発毛促進因子とも呼ばれています。
FGFはFibroblast Growth Facto(フィブロブラストグロースファクター)の略です。
FGF-7は毛乳頭細胞から産生され、毛母細胞に働きかけて細胞分裂を促すことで、毛髪が成長するという効果があります。
このFGF-7の産生を促進させる効果があると言われている育毛剤は、ルプルプの他にアデノゲンがあります。
また、ミノキシジルもこのFGF-7の産生を促進させる効果があります。
ルプルプはこのFGF-7を450%に増やすことができます。
LPLP(ルプルプ)がオススメな理由
ルプルプの方がチャップアップなどよりも優れている点は、チャップアップより価格が安い点です。
他のM-034育毛剤やFGF-7促進育毛剤より圧倒的に安い。
ルプルプは1本6053円(税込)するのですが、1本で2か月分のため、1か月分に換算すると3027円と、他のM-034の育毛剤やFGF-7促進育毛剤より圧倒的に安いのです。
チャップアップ | ブブカ | イクオス | アデノゲン | ルプルプ | |
月額(定期購入) | ¥7,400 | ¥11,664 | ¥7,538 | ¥7,020 | ¥3,027 |
このサイトでは何度もお伝えしていますが、本来育毛剤ではなくミノキシジルやフィナステリドによるAGA治療が一番です。
しかし、ミノキシジルやフィナステリドを使用して副作用が出てしまい使用できない方は、育毛剤を使用してみるのも一つの手です。
育毛剤の効果はまちまちで、全く効果がない人も大勢います。
そういう方は、基本的にある程度の効果が見込める育毛剤であれば、効果はそんなに大差はありません。
ですので試してみるという意味でも、初回980円でその後も1か月分3027円のルプルプあたりを試してみるのが、経済的にはおススメだと思います。